足場の組み立ては慣れてくるとついつい「もう大丈夫、これくらい簡単」って思いがちです。

でも実は、ここが一番危ないです!
慣れてくるとどうしても気が緩んでしまうことがあります。

「今日はちょっと面倒だから、このハーネス省略しちゃおうかな」とか、「あの高さなら脚立でいいや」とか、油断が出てくることがあります。

でも、それが命取りになる可能性があります。
足場の組み立て中に事故が起きると、自分だけでなく周りの仲間にも大きな影響を与えてしまいかねません。

では具体的にどんな安全対策を忘れずにやるべきか、いくつかポイントを紹介しましょう。

まずハーネスの着用。
これは基本中の基本で、高所作業では必ずハーネスをつけてください。
ちょっと面倒かもしれませんが、万が一の時には命を守ってくれます。

そして足場の安定性を確認。
組み立てた足場がしっかりと固定されているか、常に確認しましょう。
揺れたり、グラついたりしていないかを徹底的にチェックします。

地味かもしれませんが、毎回この基本を守ることで、自分や仲間の命を守ることができます。
もちろん、仕事に慣れてきたら効率良く進めることも大事。
でも、それと同じくらい大事なのが安全対策。

慣れてきたからこそ、もう一度安全対策を見直し、確実に実行しておきましょう。

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